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Medicell approach

メディセル療法とは

Research Activities

研究活動

メディセルを科学的に実証

私たちは、学術・理論に基づいて臨床報告および研究活動を行うことで皆様のサポート及び、一人でも多くの方々の不調・痛みの解消を願い、活動を行っています。
2017年には、4分間の徒手での筋膜リリースで生じた筋膜の滑走性と同程度の結果が、1 分間の経皮的な吸引によって得られたことが判明したと発表しました。

<共同研究大学>
兵庫医科大学/兵庫医療大学/山梨学院大学/吉備国際大学/IPU・環太平洋大学/
日本獣医生命科学大学 他

「経皮的筋膜吸引により
筋膜の滑走が生じ
筋膜リリースと同等な効果が
得られる」

健康スポーツ医科学研究所
辻田 純三 先生
2017年5月 「日本理学療法学会」
千葉開催

  • 【研究目的】

    Medicell による皮膚吸引で、なぜ関節可動域の変化が生じているのかを明らかにするために、
    深筋膜の滑走性の変化を調べた。

  • 【研究方法】

    大腿四頭筋に既往歴のない健常な成人男性 7 名を対象とした。
    皮膚吸引は大腿四頭筋遠位 1/2 の部位に 1 分間行った。

  • 【研究結果】

    皮膚吸引により膝関節 45 度屈曲時の深筋膜の移動距離 (滑走性) は有意に増加した。
    また、先行研究では4分間の徒手での筋膜リリースで生じた筋膜の滑走性と同程度の効果が、
    メディセル による 1 分間(1/4)の皮膚吸引で得られた。

「筋膜リリースが
大腿四頭筋の酸素動態と
関節可動域に及ぼす影響」

山梨大学大学院 小山 勝弘 先生
2019年9月 第74回日本体力医学会
大会開催

  • 【研究目的】

    大腿四頭筋に対する筋膜リリース介入が介入周辺部位の筋酸素動態、
    および股関節伸展・屈曲可動域に及ぼす影響について検討した。

  • 【研究方法】

    大腿四頭筋に既往歴のない健常な成人男性 10 名を対象とした。
    右脚の上前腸骨棘から遠位方向に 5cm、膝蓋骨上縁から近位方向に 3cm の位置にNIRS を装着した。
    筋膜リリース条件は右大地四頭筋に各被験者の快圧で 3 分間行い、対照群は吸引無しで実施した。

  • 【研究結果】

    血流量を示す total-Hb において、筋膜リリース条件は対照群と比較して有意な高値を示した。
    また、股関節屈曲・伸展可動域も同様に筋膜リリース条件は対照群と比較して有意な高値を示した。

  • 【考察】

    3 分間の筋膜リリースは介入部位の血流量、および股関節屈曲・伸展可動域を改善させることが
    明らかとなった。

「経皮的吸引が競走馬の
背部痛と
ストレスレベルに
与える急性的効果」

ノーザンファーム 永原 玲 先生
2020年11-12月
「第33回日本ウマ科学会学術集会」
オンライン開催

  • 【背景と目的】

    背部痛は多くの競走馬が抱える問題であり、様々な物理療法により疼痛緩和が試みられている
    (E.g., Trager et al., 2019)。ヒトを対象とした研究では、物理療法の1つである経皮的吸引が、対象部位の疼痛を有意に改善させることが示されている (Kim et al., 2018)。競走馬でも同様の効果が得られれば、背部痛に対する新たな治療方法の確立に貢献する可能性がある。
    本研究では、競走馬の背部痛ならびに背部痛の程度に影響されると考えられているストレスレベルに対する経皮的吸引の急性的効果を検討することを目的とした。

  • 【研究方法】

    供試馬は、背部痛を抱える現役競走馬12頭 (2-5歳、牝馬) とした。10分間の経皮的吸引は、Medicell (MJカンパニー) を用いて胸腰部に実施し、施術直前、直後、10 分後の3 時点で以下の4 項目を測定した。背部痛の評価として、最後胸椎棘突起から 3cm 外側部の触診による疼痛スコア(Ericson et al., 2020; 0-3 の 4 段階での評価)、同部位の Algometer (Wagner FPX100、計測部面積 1㎠) を使用した侵害需要閾値、またストレスレベルの評価として心拍変動および血中コルチゾール濃度を測定した。

  • 【研究結果】

    疼痛スコアは、施術直後において直前と比較して有意に低下し (p = 0.021)、施術 10 分後においても直前と比較して有意に低下する傾向が認められた (p = 0.078)。
    その他のパラメーターでは全時点において有意な変化は認められなかった (p > 0.05)。

  • 【考察】

    疼痛スコアは施術直後に有意に低下し、施術 10 分後時点においても有意に低下する傾向であったことから、経皮的吸引は競走馬の背部痛を改善することが明らかとなった。一方、侵害受容閾値は施術前後で有意な差が検出されなかった。Pongratz et al. (2017) は、ウマにおいて Algometer の計測部面積 (1㎠) と比較して大きかった。つまり、今回観察された疼痛スコアの改善は、経皮的吸引が比較的深層の疼痛を改善する可能性があることを示している。また心拍変動及び血中コルチゾール濃度は、施術前後で有意な変化が認められなかったことから、経皮的吸引がストレスレベルに影響を与えているとは言えないことが示された。

学会発表一覧

2013年9月 「第68回日本体力医学会大会」 東京開催
「皮膚吸引による筋膜リリースが関節可動域に及ぼす影響」

①辻田純三(健康スポーツ医科学研究所)  ②中尾哲也(関西医療大学)  ③渋谷智也(MJカンパニー) ④山下陽一郎(大阪電気通信大学) ⑤栗田興司(Physical Conditioning Production)

2014年1月 「第28回日本体力医学会 近畿地方会」神戸開催
「皮膚吸引は自動運動による関節可動域を向上させる」

①辻田純三(健康スポーツ医科学研究所)  ②中尾哲也(関西医療大学)  ③渋谷智也(MJカンパニー)  ④上野博司(J craft)  ⑤栗田興司(Physical Conditioning Production) ⑥武村政徳、山下陽一郎、狩野祐司、土屋素明(MJ consultant)  ⑦河口純子(岐阜県スポーツ科学センター)

2014年7月 ECSS(ヨーロッパスポーツ科学会) 
オランダ アムステルダム開催
「The Dermal Suction Increases Range of Motion of Voluntary Movements 」

Tsujita, J. Nakao, T. Shibutani, T. Ueno, H. Kurita, K. Takemura, M. Yamashita, Y. Tsuchiya, M. Kano, Y.

2015年5月 ACSM(アメリカスポーツ医学会) 
アメリカ サンディエゴ開催
「The dermal suction increases range of motion of voluntary movements」

Tsujita, J. Shibutani, T. Ueno, H. Yamashita, Y.

2015年9月 「第70回日本体力医学会」 和歌山開催
「皮膚吸引による筋膜リリースが関節可動域に及ぼす影響」

①辻田純三(健康スポーツ医科学研究所)  ②山下陽一郎(大阪電気通信大学) ③上野博司、中尾哲也(J craft)  ④渋谷智也(MJカンパニー)  ⑤辻田大(兵庫医療大学)

2016年9月 「第71回日本体力医学会大会」 岩手開催
「吸引を用いた筋膜リリース療法における効果の検討~肩関節可動域変化~」

①渋谷智也(MJカンパニー)  ②上野博司(J craft)   ③賀屋光晴(兵庫医療大学)  ④武村政徳(市橋クリニック)  ⑤山下陽一郎(大阪電気通信大学)  ⑥辻田純三(健康スポーツ医科学研究所)

「経皮的筋膜吸引により、筋膜、中間腱の滑走が生じるか?」

①辻田純三(健康スポーツ医科学研究所)  ②渋谷智也(MJカンパニー)   ③武村政徳(市橋クリニック)  ④中尾哲也(関西医療大学)  ⑤山下陽一郎(大阪電気通信大学)  ⑥辻田大、賀屋光晴(兵庫医療大学)

2016年10月 ACPT「第13回アジア理学療法学会」
マレーシア クアラルンプール開催
「The Effect of the Transcutaneous Vacuum Treatment in Vastus Lateralis Muscle」

Shibutani, T. Tsujita, J. Yamashita, Y. Banerjee, A. Kaya, M. Takemura, M. Ichihashi, K.

「The Analysis of B-mode Ultrasound Changes in Vastus Lateralis Muscle Following the
Transvutaneous Vacuum Treatment」

Tsujita, J. Shibutani, T. Yamashita, Y. Banerjee, A. Kaya, M. Takemura, M. Ichihashi, K.

2017年5月 「日本理学療法学会」 千葉開催
「経皮的筋膜吸引により筋膜の滑走が生じ筋膜リリースと同等な効果が得られる」

①辻田純三(健康スポーツ医科学研究所)  ②武村政徳(市橋クリニック)  ③渋谷智也(MJカンパニー)  ④辻田大、賀屋光晴、森沢知之(兵庫医療大学)  ⑤山下陽一郎(大阪電気通信大学)  ⑥中尾哲也(関西医療大学)  ⑦狩野祐司(履正社医療スポーツ専門学校)

2017年9月 「第72回日本体力医学会大会」 愛媛開催
「経皮的吸引により筋組織の滑走性が生じる」

①渋谷智也(MJカンパニー)  ②賀屋光晴(兵庫医療大学)  ③武村政徳(市橋クリニック)  ④山下陽一郎(大阪電気通信大学)  ⑤辻田純三(健康スポーツ医科学研究所)  ⑥中尾哲也(関西医療大学)  ⑦上野博司(J Craft)  ⑧狩野祐司(履正社医療スポーツ専門学校)  ⑨河口純子(岐阜県スポーツ科学センター)

2017年 ACSM(アメリカスポーツ医学会)
アメリカ デンバー開催
「The Analysis of B-mode Ultrasound Changes in Vastus Lateralis Muscle Following the
Transvutaneous Vacuum Treatment」

Tsujita, J. Shibutani, T. Yamashita, Y. Banerjee, A. Kaya, M. Takemura, M. Ichihash, K.

2018年7月 ECSS(ヨーロッパスポーツ科学学会)
アイルランド ダブリン開催
「Effect of Transcutaneous Vaccum Treatment on Joint Mobilization」

Kaya, M. Shibutani, T. Takemura, M. Kurita, K. Kawaguchi, J. Banerjee, A. Tsujita, J

2018年9月 「第73回日本体力医学会大会」 福井開催
「経皮吸引刺激が組織硬度に及ぼす影響」

①古田高征(履正社医療スポーツ専門学校)  ②渋谷智也(MJカンパニー)  ③賀屋光晴(兵庫医療大学)  ④辻田純三(健康スポーツ医科学研究所)

2019年3月 「第9回アジア・オセアニア生理学会連合大会(FAOPS2019)」 神戸開催
「Analysis of Ultrasound Changes in Vastus Lateralis Muscle following Transcutaneous Vacuum Treatment」

Tsujita, J. Shibutani, T. Ueno, H. Yamashita, Y. Banerjee, A. Kaya, M. Takemura, M. Ichihashi, K.

2019年6月 「第56回日本リハビリテーション医学会学術集会」 神戸開催
「経皮的筋膜吸引による筋膜リリースの効果」

①吉岡久美(履正社医療スポーツ専門学校)  ②武村政徳、市橋研一(市橋クリニック)  ③賀屋光晴(兵庫医療大学)  ④辻田純三(健康スポーツ医科学研究所)

2019年9月 「第74回日本体力医学会大会」 茨城開催
「吸引刺激による運動能力への影響」

①古田高征(履正社医療スポーツ専門学校)  ②渋谷智也(MJカンパニー)  ③賀屋光晴(兵庫医療大学)  ④辻田純三(健康スポーツ医科学研究所)

「関節可動域に及ぼす経皮的吸引の影響」

①辻田純三(健康スポーツ医科学研究所)  ②賀屋光晴(兵庫医療大学)  ③武村政徳(市橋クリニック)  ④栗田興司(Physical Conditioning Production)  ⑤山本隼人(同志社大学)  ⑥古田高征、吉岡久美(履正社医療スポーツ専門学校)  ⑦塩田誠也(つじい鍼灸整骨院)  ⑧渋谷智也(MJカンパニー)  ⑨上野博司(J craft)

「関節可動域に及ぼす経皮的吸引の影響」

①柴山雄大、土橋祥平、小山勝弘(山梨大学)  ②渋谷智也(MJ カンパニー)  ③上野博司(J craft)  ④辻田純三(健康スポーツ医科学研究所)

2019年9月 「第14回国際生理学人類学会」
シンガポール開催
「筋膜リリースが大腿四頭筋の酸素動態と関節可動域に及ぼす影響」
「Effect of transcutaneous vacuum treatment on joint mobilization」

Tsujita, J. Takemura, M. Ichihashi, K. Shibutani, T. Ueno, H. Kurita, K. Kaya, M.

2020年9月 「第69回(公社)全日本鍼灸学会学術大会」 京都開催
「経皮的吸引刺激が弾入切皮時の切皮痛に与える影響」

①塩田誠也(つじい鍼灸整骨院)  ②古田高征(履正社医療スポーツ専門学校)  ③丹波徹二(丹波鍼灸院)  ④渋谷智也(MJ カンパニー)  ⑤上野博司(J craft)  ⑥武村政徳(市橋クリニック)  ⑦辻田純三(健康スポーツ医科学研究所)

2020年11月 「第31回日本臨床スポーツ医学会学術集会」
「大学ラグビー選手におけるハムストリングスへの経皮的吸引刺激が等速性筋力へ与える影響」

①河野儀久、濱浪一則、簀戸崇史、中島琢人(IPU・環太平洋大学)  ②渋谷智也(MJ カンパニー)

2020年11-12月 「第33回日本ウマ科学会」
「経皮的吸引が競走馬の背部痛とストレスレベルに与える急性的効果」

①永原玲、菅沼俊一、津田朋紀(ノーザンファーム)  ②榎本翔太(明治学院大学)  ③渋谷智也(MJ カンパニー、IPUスポーツ科学センター)  ④竹内研(吉備国際大学)

2022年3月 「第26回体力医学会東海地方会」オンライン開催
「EMS 刺激を伴う経皮的吸引が浅筋膜の滑走性に及ぼす影響」

①前川真姫、簀戸崇史(IPU・ 環太平洋大学)  ②渋谷智也(IPUスポーツ科学センター)  ③柴山雄大(MJ カンパニー)