
TREATMENT
「押す」から「吸う」の新発想
結合組織(筋膜)のねじれ
をリリース。
痛みの原因となる
循環不良の緩和と、
皮膚と筋肉等の
滑走性を向上させます。
頭から足裏先まで
全身施術可能!
急性期・慢性期の疾患、
スポーツ障害に対応
※Medicell MINI Pro8はペースメーカーをつけていても施術可能
さまざまな疾患の緩和に活用
こんな症状に
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急性疾患
骨折 / 打撲 / 肉離れ / 捻挫後の腫れ / ぎっくり腰 /
むち打ち / 寝違え / 靭帯損傷後の腫れ など -
慢性疾患
肩こり / 腰痛 / 膝痛 / 肘痛 / 偏頭痛 / 頭痛 /
自律神経の乱れ / ストレートネック / ばね指 /
リハビリ時の関節可動域の向上 / 四十肩 / 五十肩 /
胸郭出口症候群 / 腱鞘炎 / 梨状筋症候群 など -
スポーツ障害
野球肘 / テニス肘 / 野球肩 / ゴルフ肘 /
シンスプリント / 腸脛靭帯炎 /
オスグッド・シュラッター病 / 鵞足炎 / アキレス腱 /
ジャンパーズニー / 足底筋膜炎 など
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ナゼ、筋膜がねじれるの?
原因を知りたい方はコチラ -
メディセルの施術を
受けるとどうなるの? -
メディセルってどんな仕組み?
竹内先生の
メディセルコラム
~TREATMENT編~

吉備国際大学 竹内 研先生 プロフィール
吉備国際大学社会科学部 学部長 教授
㈱MJ カンパニー顧問
(一社)日本メディセル療法協会学術委員長
(公財)日本健康スポーツ連盟生涯スポーツトレーナー
プロフェッショナル
日本DRT協会認定マスターインストラクター
国際体操連盟コーチアカデミー合格者
ご存知のように、心身を治療するためのアプローチは多種多様です。結局は、私達人間の自然治癒力によって、心身は治癒していくということが基本になります。その中で近年、注目を集めているのが、身体の中のシークレットゾーンといえる筋膜組織(結合組織)です。
人間の身体の組織は、すべて膜で被われています。筋肉はもとより骨も膜で被われています。
内臓もそうだし、脳や神経もそう。そしてそれらの膜がどういう状態かによってそれぞれの組織の働きや状態が作られているのです。身体組織に何らかの病変が起きる、組織が弱体化して障害が発生するのは急性の疾患にしろ慢性の疾患にしろ膜に起因している。
つまり、様々な諸症状に膜の関与が重視されてきたのです。
組織を被っている膜が拘縮したり、ねじれたり、弾力性を失ったりすると、その組織は正常な働きができなくなり、健全な状態から遠ざかってしまいます。
近年、MRIなどによる膜の直接映像が確認できるようになり、膜の重要性が明るみになりました。
筋繊維を被っている筋膜に着目したセラピーなどが世に出てきたのは、みなさまにとって有益なことですね。
しかし、膜は筋膜だけではありません。あらゆる組織は膜で被われているのですから、アプローチすべき
膜は実に様々。身体の深部にまで、膜組織は存在します。どうやって、この膨大な膜組織にアプローチするか?
ここで大きな手掛かりとなるのが、膜組織は繋がっているという事実です。身体のある部位の膜へアプローチした場合、膜の繋がりによって、他の部位の膜へその影響が現れることになります。膜へのアプローチ方法として効果的なのは、皮膚への軽微な吸引による陰圧刺激です。この軽微な皮膚刺激の利点は、脳を介して、身体の広い範囲の皮膚を被う膜に作用する。そしてそこからさらに、様々な組織を被う膜に作用が及ぶのです。
そして、これこそがメディセルによる膜への効果的なアプローチなのです。膜の硬化や萎縮を解除して、
膜が被っている組織の伸縮性や循環を善くする効果はもちろんですが、膜の働きはもっと深く重要です。
酸素や栄養素も膜を通過する血管によって供給されるし、神経も膜を通過して組織に伝達しています。膜って、組織活動を決定づけていたのですね。
だから、メディセルで人体の様々な膜にアプローチすると、整形外科的な傷害のみならず、様々な疾患への効果が期待されるのも当然なんですね。
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